リバースアクション ラットプルダウン

こんにちは、木原です。
今日は『ラットプルダウン』についてお話ししたいと思います。

スポーツジムでよく見かける背中を鍛えるトレーニングですね。

正しい使い方をせずにやみくもに腕で上下しているだけでは腕が疲れるだけのトレーニングになってしまいます。

1 鼠径部の約10センチ下を後ろに引きながら座る。

骨盤軽度前傾。

*実は1番大切なのはこの座り方です!
なぜなら土台となる部分になるので不安定状態でやってしまうと全く意味がなくなってしまいます。

2 胸骨を下に向ける。広背筋が最大まで伸ばされる。

3 胸骨が上を向く

4 肘で引く(肘頭)
*この時に手で引いてしまうとただ腕が疲れるだけになってしまいます!

この2.3.4を連続でやらず、一回一回とまりながらやると広背筋に効かせる事ができます。

初動は体幹です。上肢はあくまで付属品です。

うまく効かせられないトレーニングはつまらなく、ただ疲れるだけなので必然的にモチベーションが下がりやめる方が多くなってしまいます。

リバースアクションによるラットプル

正作用によるラットプル

毎回納得のいくトレーニングを目指して下さい。

関連記事

  1. 連動性

  2. 筋トレの効果

  3. 大胸筋のトレーニング

  4. 50/50

  5. ジャンプ

  6. 人生初!パーソナルトレーニング