連動性

こんにちは、木原です。
今日は『連動性』についてお話ししたいと思います。
スポーツでは効率的に物を持ち上げようとする、これがいわゆる連動性の動きです。

ボディビルダーのウエイトトレーニングは非効率的に物を持ち上げようとする、
いわゆる単発の関節の動き。

決してボディビルダーを否定しているわけではありません。
筋肉をみせて競うスポーツなので

目的がまるでちがうので、スポーツ選手がボディビルダー的なウエイトトレーニングを導入すると失敗してケガをしてしまうことがあります。
いつのまにかトレーニングの主旨がかわってしまい、重量にこだわり、気づかない内に関節に負担がかかり、結果故障してしまいます。

人体とはとても複雑で1つの動作を行うにあたり、色々な筋肉や関節がバランス良く連動しないと機能的な自然な動きはできません。
単発で筋力を強化してもパフォーマンス向上はできません。
スポーツ選手にとって筋力トレーニングが悪いわけではなく大事なのは『連動性』を使ったウエイトトレーニングをすることなのです。

ウエイトを持つのであれば適正な重さで正しい重心の位置で安定感を求めながら
トレーニングするべきです。

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