客観視

こんにちは、木原です。
今日は『客観視』についてお話ししたいと思います。
「客観視」とは、物事を自分の視点や観点、感情を別(相手側)の視点で見たり考えたりすることですよね
それに対して「主観」とは、見聞きしたものや物事に対して抱く自分自身の感情や
意志です。
仕事でもプライベートでもトレーニングでも自分を「客観視」する事はとても大切だと思います。
「本当にこれであっているのかな?」「間違えていないかな?」
などと自問自答することにより自分自身の答えを客観的に見つけて、正しい判断をすることができます。

トレーニングを普段やられている方は経験があると思いますが鏡を見てトレーニングするあの感じと何も見ないでトレーニングした時のあの違和感です。

鏡を見た時の方が絶対に上手く感じるはずです。

これが「客観視」です。
決して「主観」が悪いわけではないのですが自分だけの狭い領域の視点であるため、
色々な角度から物事をとらえることができず、良い選択や判断がしにくくなってしまいます。
また「主観」でしか物事を考えられないと、時として自分の感情をコントロールするのが難しくなります。


「客観視」することで逆に「主観」がよく見えたりするものなのではないでしょうか?
自分の中に冷静な自分を作る事というのはとても大切ですね。

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