こんにちは、木原です。
『緊張・焦り・不安』
スポーツでも仕事でも人間関係においても人とはうまくいかない時に「心」が段々不安になりやがて焦りだしますよね?
そうすると「心」の焦りが無意識に「体」の動きに作用しだして「体」が緊張し動きを制限することになります。
そして「体」のバランスを取り戻そうとする為に「頭」で考え始めます。
「頭」で必死に考えて答えをなんとか出そうとする。
しかし「頭」で考えて答えがでるものではない! と私は思います。
そもそも不安になった原因をみつけださないとこのループからは抜け出せません。
人は自然と慌てたり、不安や焦りがでた時はほとんどの物事を失敗してしまいます。
焦りだすと「心」が不安になり「体」は上に上がり前に出よう(突っ込む)とする。
この時点で重心は乱れています。
不安になった時こそ自分の体を見つめ直す事が大事なのではないでしょうか?
「心」と「体」と「頭」は、連動性があります。
不安を取り除くためにはまずは自分を客観視する事が大切です。