歩行について

こんにちは、木原です。今日は『歩行』についてお話ししたいと思います。

みなさん正しい歩行はできてますか?
踵(かかと)から着地する歩行は痛みや歪みの原因のひとつです。
踵(かかと)から着地すると膝関節は伸展状態でダイレクトに膝関節に体重の負荷が乗ってしまいます。
そうする事により膝関節の内側にストレスがかかってしまい変形性膝関節症などを引き起こす要因になります。

 

では何故踵(かかと)から着地してしまうのか?

自分のイメージでは膝のお皿が真っすぐ向いていると思い込んでいるからです。
実際、客観的にみると膝のお皿が真っすぐな方は皆無です。

これも先入観ですね! 鏡の前に立ってみるとよくわかります。

そもそも膝のお皿が真っすぐだと何故いいのか?

内転筋が主役で使えるからです。(外側や内側に向いていると補助筋でしか使われません)

では内転筋が主役で使えると何故いいのか?
骨盤自体が安定するからです。

膝のお皿が真っ直ぐな状態で内転筋が主役で使えることによって、はじめて骨盤は安定感を出すことが出来て、本来の力が発揮されます。
つまり、膝のお皿の位置が外側を向いていたり内側を向いていたりする方は立位や歩行時などの日常生活動作やスポーツを行う際に常に骨盤が不安定状態で身体を使っているということになります。

 
そして、その骨盤の不安定状態が膝痛だけではなく腰痛のはじまりなのです。

お医者さんの先生やモデルの方などがテレビや雑誌で「正しい歩行はかかとから着地する」と言っているのをよく見かけます。
実際に当院に来る患者さんもほとんど「かかとから着地するように歩くように心がけている」という方達ばかりです。

 
絶対にかかとから着地する歩行は間違いです!!

せっかく健康や運動のために一生懸命歩いてもかかと着地で歩けば歩くほど身体に負担がかかり様々な疾患をもたらしてしまいます。
まずは普段から両膝のお皿がしっかり正面を向くように意識することからはじめましょう。
何年も何十年も無意識にその姿勢で過ごしてきたわけですからいきなり治すなんて容易ではありません。 しかし、意識をし続ければ確実に身体に変化は出てきます。
正しい歩行、正しい身体の使い方を覚えて健康になりましょう。

https://kiharaseikotsuinhonin.com/

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