四十肩 五十肩

こんにちは、木原です。今日は『四十肩、五十肩』についてお話ししたいと思います。

四十代の方や五十代の方に発症することが多いことから、そのように言われていますが
四十肩や五十肩というのは俗称で正しくは『肩関節周囲炎』といわれるものです。

病院に行っても使い過ぎ、ネットで調べても使い過ぎ、教科書でも使い過ぎ!

原因は多くは使い過ぎ!

では四十代、五十代の肩を使い過ぎている方は全員なるのか?

『使い過ぎ。』この言葉で誤魔化されてはいないか?

何回も言うようですが、これは『使い過ぎ!』ではなく『使い方!』が悪いのです。

みなさんは腕を真横に上げる時にどこを意識していますか?
ほとんどの方が無意識だと思いますが、おそらく三角筋辺りを意識して上げようとしていると思います。


また意識していなくても、無意識にそこに意識があるはずです。当たり前です。
しかしそれは決して正しい使い方ではありません

じゃあ腕を上げる時にどこを意識したら良いのか?

上腹部(みぞおちとおへその真ん中)からの連動性で腕を上げてみて下さい。

最初はあせらずゆっくりやってみてください
わかりにくい方は何も意識しないのとみぞおちとおへその真ん中に意識するのと両方試してみてください
何も意識しないでいつも通りに腕を上げると重くて引っかかるようなストレスを感じると思います。みぞおちとおへその真ん中を意識して上げると意識していない時より軽くストレスがなくスッと腕が上げられるように感じると思います。
良いものを知ると今までもものが悪く感じる
騙されたと思って試してみてください!

https://kiharaseikotsuinhonin.com/

 

 

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