落ち着きがない子供

こんにちは、木原整骨院の内海です。
今日は『落ち着きがない子供』についてお話ししたいと思います。
最近、僕の周りや院にいらっしゃる患者さんから「うちの子はすごく姿勢が悪い」「歩き方が変だから、今のうちに治させたい」などの訴えをよく耳にします。

子供のうちは自分の思いを周囲に伝えることがあまり出来なかったり、自分の感情のコントロールが上手じゃないので、ほとんどの子供は落ち着きがないのではないかと思います。
たった2、3分の先生の話の間でさえじっとすることができません。僕自身もそうでした。
子供が落ち着きがないと、親御さんも安心できませんし、何かと手間がかかりますよね。
酷いと学校などで問題児扱いされてしまい、切ない思いをするご両親も多いのではないでしょうか。
ですが、そういった状況で辛い思いをするのは子供も同じです。
発達の過程で興味の向くまま落ち着きがない時期があるのは当たり前ですし、
いつまでも落ち着かずに動き回るには、その子なりの原因があるではないかと思います。

原因の一つとして考えられるのは、重心!!

病気ではなく姿勢が悪いことが原因ということもあるのです。
重心が安定していないから心も身体も落ち着かないのです。
これは大人も同じだと思います。
目の前のことに集中できずに身体がいつもふにゃふにゃしていたり、そんな子は・・・
共通して踵(かかと)重心で骨盤が後傾し、首が前に突き出るようになり、膝を曲げ、思いっきり猫背の姿勢になってしまっています。
以前ブログにも書いたように踵重心により引き起こされる疾患は非常に多くあります。
頭ごなしに「落ち着きなさい」と怒られても子供は落ち着くことなんか出来ません。
頭で理解し、考えるのも大事なことなのですが脳と身体は双方向でリンクしています。
子供のうちは脳で覚えるより身体で体感させてあげることが大事なのではないかと思います。
当院のパーソナルトレーニングでも小学生の子が頑張ってやっています。
変な体の使い方や癖が定着する前に本来の正しい身体の動きを、頭に覚えさせ、
自分自身の身体がどう動いているのかをまず理解させてあげることが大事だと思います。
子供の落ち着かない様子は、ある意味SOSのサインを発信しているのではないでしょうか。

やるのは本人ですがサポートしてあげられるのはやはり親御さんや周りの大人しかいないと僕は思います。

https://kiharaseikotsuinhonin.com/

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