症例報告 ③の続き

こんにちは、木原です。
今日は以前紹介した当院の患者さんの症例の続きを報告していきたいと思います。
●症例3
・77歳、女性 150センチ 50キロ
・左足関節内側の三角靭帯の部分に痛みを訴え来院

・左先天性股関節脱臼

・悪い歩き方の繰り返しによって左踵骨(かかと)骨棘形成の疑い

*骨棘 : 過剰な負担がかかり続けることによって骨が棘(トゲ)のように
変形してしまった状態
*また1年以内に体重が5キロ増量
・婦人科疾患
・運動大嫌い
・色々な治療院に行っても症状がほとんど変わらない
・股関節が過剰な外旋状態(外を向いているガニ股のような状態)
*それに伴い膝のお皿も外側を向いている状態

前回は3回目の治療までの経過でした。
4回目以降
3回目まで同様に治療と歩行指導を行う。
治療が終わった後は痛みが消失するも次の日に来られた時にはまた同じ部位に痛みを訴えていました。
7回目の来院の時には腫れが少し引いて痛みが改善されてきました。

その後約12回目の治療と歩行指導で痛みがほぼ消失し、歩行運動も長時間可能になる。
その後も痛みがほとんど見られなかったため、1ヵ月以内に治癒となりました。
当初は痛みで院に来るだけでも大変だった足の状態が改善方向に向かうと以前よりも笑顔が増えて、しゃべり口調も全然違ってきました。
間違いなく一番最初に来院された時はあきらめきっている表情でした。

今まで当たり前のようにあった痛みが減少していけば当然気持ちも変わると思います。
しかし、何よりも良い身体の使い方と悪い使い方をちゃんと理解し、感じて自分自身の力で歩き方を直したからこそ 達成感や満足感があるのではないかと思います。
何年もかけて治らなかった足の痛みが治療はもちろんですが意識と歩き方を変えただけで1ヵ月以内で痛みが消失しました。
このことから分かるのは、やはり自分の悪い身体の使い方によって自分自身を苦しめてしまっていたということですよね

痛みは一時的に治まっていますが、今はまだ意識をしながらの段階です。
しかしその意識、意識を繰り返していく内に無意識になれば痛みは再発することはないのではと思います。

https://kiharaseikotsuinhonin.com/

 

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