あがり症

おはようございます、木原です。
今日は『あがり症』についてお話ししたいと思います。

みなさんは緊張した時に肩が上がったり、腰がふわふわしたり、足もとが浮ついたり、声が震えたりとそんな経験をしたことがあると思います。

そんな時にみなさんはまず心を落ち着かせようとしますよね、しかしながら、それをやって実際に心が落ち着いた事がある方いますか?

遠足や旅行の前日に興奮してしまい、いざ寝ようと思っても、眠れなくなり結局朝まで眠れない
経験をしたことがある方も多いと思います。

では、どのようにしたら緊張感を抑えられるか?

まずは、身体に症状がでてしまっているので心を落ち着かせる前に身体をもどしましょう。

全てがあがるのでみぞおちとヘソの真ん中を意識して

足の舟状骨に体重を乗せて下さい。(舟状骨に力を入れるのではなく体重が一番乗ればいいのです)

そうすると重心が安定し、自然と落ち着きがでてきて身体の症状もおさまります。

緊張するという現象は人によって個人差があると思いますが『気持ち』などの精神論だけで解決できるものではありません。
緊張した時は心を抑える前にまず自分の身体を整えましょう。

あがり症は昔から日本人に多いとされていますがサッカーの日本代表もシュート打つ前に軸足の舟状骨を意識したらネガティヴにならずにポカしないと思います。笑

 

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