おはようございます。木原です。
今日は『学校教育』について思ったことをお話ししたいと思います。
パーソナルをやっていてよく耳にするのが
「こういう体の使い方を小さいうちからやればいいのに!」
「学校の授業で教えてくれればいいのに!」
「なんで歩行とか座り方を教えないの!」
私も本当にそう思います。
大人になってから練習するのと子供のうちから練習して習慣づけるのとは歴然の差があります。
大半の人が痛みを伴ったりケガをしてはじめて、正しい身体の使い方などの大事さに気付いて、目を向けたり意識するのではないでしょうか。
それからでも決して遅くはないのですが体力や時間がすごくかかってしまい、なによりもみなさんの想像以上にリハビリとは辛いものです。
姿勢の改善はもちろんなのですが、ちゃんとした座り方をするだけで集中力なんかもまるっきり変わってきます。
やるやらないは本人次第ですが、ちゃんと教えておいてあげれば思春期に無理な
ダイエットしたりすることなんかもないのではないでしょうか。
なぜ学校教育などで教えないのか?
それは教えられないからなのです!
実際に歩行の仕組みなどは教科書等に山ほど書いてあります。
しかし書いてあるように歩行ができる方なんてほぼいないですし、間違えて書いてあることも多々あります。
勉強が大事なのは当たり前のことですが、せっかく楽しんでやっているスポーツやトレーニングでケガをしてしまったり、大人になりお金や時間に余裕が出来ても
自身の身体が健康でなければ何も出来ないのではと思います。
今こそ正しい体の使い方を含めたトレーニングを義務教育化すべきではないでしょうか笑
しかし、冗談ではなく学校教育の中でそのような正しい身体の使い方や姿勢を教えて身に着けることができれば、一生モノの財産になると私は思うのですが